樹木葬などの葬儀は信頼がある霊園や寺院へ~故人を想う~

お墓とは何か

花

お墓というものは何だろうか?と考えたいときには、霊園へ行ってみるといいでしょう。数多くの墓石が整然と並び、故人が生前に好みで決めた墓を使うことがありますが、今ではユニークなデザインを施したタイプのものも見られます。また、そこに共通しているのは、墓石と呼ばれるその石に何らかの文字が刻まれていること。それは名前であったり、生没年のような数字であったりします。その人が何をしたのか、どんな業績を残したかということが刻まれていたり、詩のフレーズが添えてあることもあります。そして、樹木葬を含む自然葬が、今のように注目される以前のこのようなお墓というものは、たとえば「家」の象徴でした。同じ「家」の人がそこに集い、あるいは代々お世話をしていくということで、家族の繋がりのようなものが、そこに存在していたのです。樹木葬を選ぶ人には、そのような、繋がれるものを持たないという人がいます。と言ってもそれは別に「孤独であった」ということを指すものではありません。結婚や、子どもを持つということをせずに生きる、というライフスタイルは珍しいものではありません。一人で好きなことだけをして生きる人も少なくないのです。また、自分の葬儀が行われたあとのことも、いわば自分一人で何とかしようということで選ばれるのが、樹木葬だったりします。そこは自然であるわけで、お世話も何もないわけです。霊園の人が自然の樹木を扱うような、適切なお手入れをすることがとりあえずは必要なことなのです。